50歳からのメイク術【眉毛】
謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。本年も一層のサービス向上を目指しスタッフ一同心を込めてお手入れさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご清祥を心よりお祈り申し上げます。
リラクア代表三澤
さて、昨日ご紹介したい記事を見つけましたのでご覧ください。
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50歳からのメイク術【眉毛】時代遅れのアーチ形はNG。大人の眉は「太く・短く・ストレート」に
2020年1月5日 15:38毎日が発見
気づいたら、顔がずいぶん老けていた――年齢を重ねると、ふと感じることがありますよね。たしかに加齢は原因の一つですが、もしかしたら「間違ったメイク」によって「顔の老け」を強調しているだけかもしれません。そこで、5万人以上もの女性のメイクを変えてきた浅香純子さんの著書『50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる~銀座、予約の取れない大人のメイク教室』(大和書房)から、10歳は若返る「自分でできる清潔感メイク術」のヒントをお届けします。
とにかくアーチをやめる
大人の眉は、眉の下側の毛が抜けてアーチっぽい形になっています。
さらに眉自体も上にあがるため、まぶたの間延びに拍車をかけてしまいます。このまぶたの間延びを解消するには、眉下を描き足すのが正解。さらに短めに収めることでシャープさが増し、もったりとした目まわりのイメージを一新します。
大人こそ眉は太く、短く、ストレートに描くべきなのです。
太めストレートが若さを演出
細いアーチ形眉が流行したとき、キリッと上がった眉山をつくるために眉下を剃ったり、抜いたりした方も多いことでしょう。でも、今の私たちの眉は何もしなくてもこの形に近づいています。なぜなら眉下が生えなくなっているから。
これ幸いと、このアーチ形を生かしてメイクをされている方がいますが、これは時代的にも年齢的にも大きく損をしています。
眉は約10年周期でトレンドが変わり、今のトレンドはストレート型。だからどんなにきれいにアーチ形に整えても、時代遅れ感が出てしまいます。さらにアーチ形にすることで老け感が増す原因となる、眉と目の間延びを引き起こすという大失態まで招いてしまうなど、いいことなし。
眉は顔立ち、見た目年齢を左右する重要なパーツ。だからこそ大人の眉づくりは目立ちすぎず、顔のバランスを整えることを意識してほしいのです。
大人の眉に似合う色
眉は形だけでなく、その色でも顔の印象を左右します。
どんなに顔立ちにフィットした形に整えても、真っ黒のままだと、その色のインパクトの強さばかりが目立ってしまい、せっかくきれいに整えた努力も水の泡となってしまいます。
だからこそ、眉や髪の色となじみ、自然に見せる色を選ぶことは、大人の眉づくりにはとても重要なのです。そして、髪の黒い人には黒と相性のいいオリーブが、茶系の髪の人にはブラウンが、その眉色です。
薄くなった眉に立体感をもたせるテク
眉はよく見ると、下から上に向かって生える毛と、上から下に向かって生える毛があり、それらが眉山あたりで重なり合う、立体的なつくりになっています。
この立体感、フサフサ感を再現することが、眉を若々しく描くポイントです。
立体感の決め手は色の濃淡。
毛の多いところは色が濃く、少ないところは色を淡く描き分けるためには、濃淡2色あると便利です。
描く順番で左右対称がつくりやすい
眉を描くときは右眉の眉頭を描いたら、すぐに左眉の同じ場所を描くというように、左右交互に描くのがコツです。また、眉を描き込む細かい作業と、全体の位置や形、色のバランスをチェックする2つの目線が必要。
そのため本当は遠近2枚の鏡を用意してほしいところですが、難しいときには鏡から1歩離れて、上半身が映るくらいの遠目から、必ず眉チェックをしてください。
ペンシルは芯の細いものを選んで、軽く長く持つ
眉パウダーだけではぼんやりしてしまう、眉はしっかりあるけれど、形の補整が必要という人はペンシルを使って、足りない部分の毛を足していきます。
芯の細いものを選んで。眉毛を1本1本足していけるものを。後ろの方を持って軽く描くようにすると、きれいに仕上がります。
アイライン、眉毛、チーク、口紅などパーツごとの清潔感メイク術から、日々のお手入れ方法まで、予約の取れない大人のメイク教室のメソッドが網羅されています
浅香純子(あさか・じゅんこ)
1955年生まれ。早稲田大学法学部卒。Say若創り学教室主宰。長年、大手化粧品会社でブランドマーケティングを担当。メイクアップアーティストブランド「RMK」、大人の女性のためのコスメティックブランド「SUQQU」「CHICCA」を立ち上げる。